2月15日砺波市太田にある高野山真言宗光明山万福寺で、お涅槃会が行われた。真宗王国の砺波であるが多くの参拝者があった。 砺波市には寺院が99ケ寺あります。市の人口が約5万人で、500人で一ケ寺を維持しています。その多くは真宗寺院で、真言宗寺院は4ケ寺で少ない。万福寺は千光寺と関係が深く、年中行事も多彩です。
2月15日砺波市太田にある高野山真言宗光明山万福寺で、お涅槃会が行われた。真宗王国の砺波であるが多くの参拝者があった。 砺波市には寺院が99ケ寺あります。市の人口が約5万人で、500人で一ケ寺を維持しています。その多くは真宗寺院で、真言宗寺院は4ケ寺で少ない。万福寺は千光寺と関係が深く、年中行事も多彩です。
2月16日(土)、となみ散居村ミュージアムで開催された「となみ学」研究発表会は、大盛会でした。研修室に入りきらない来場者が部屋からあふれ、室外に即席の座席を設けて対応せざるを得なかったのは、とてもうれしいことでした。
もう一つうれしかったことは、比較的若い年齢層の方の姿が見えたこと。全体から見ればほんの一握りの人に過ぎませんが、それでもこれまでほとんどが中高年であったことを考えると画期的なことに思われたものです。3本の発表と講演でしたが、どなたもとても熱心に参加しておられました。
この研究発表会にあわせて砺波市の小中学生で作る「砺波ふるさと再発見クラブ」の活動を紹介するパネル展も行いました。この日は、砺波市の多くの学校で授業参観などの行事があったこともあって、関係の先生や児童生徒の姿があまり見られなかったことは誠に残念というしかありません。本年度の児童生徒の輝く表情をぜひ見てほしかったのですが・・・。場所を変えてもう一度見てもらう機会をつくらなくてはと思います。(砺波散村地域研究所)
北日本新聞にも告知記事が掲載されたように、”となみ”について学ぶ「となみ学」研究発表会が、いよいよ明日に迫ってまいりました。天気はあいにくのようですが、立すいの余地のないほど人があふれることを期待しています。となみのことについてちょっと深く学んでみたい人、どうぞお越しください。
期日: 2月16日(土)
時間: 午後1時30分より
場所: となみ散居村ミュージアム
砺波の祭礼行事にかかわること、屋敷の周りの石積み(亀甲積み)にかかわること、砺波地方の高齢化にかかわることの3本の研究発表と奄美群島のサトウキビ農業が直面している諸問題に関する講演とがあります。
また、今年度から始まった「砺波ふるさと再発見クラブ」の活動を紹介するパネル展示も行いますので、大勢の皆さんのご来場をお待ちしています。
砺波市も南砺市も小矢部市も、みんな砺波平野つながり、散村(散居村)つながりで兄弟のような関係です。そこに住むみんなで砺波について学ぶ会、砺波散村地域研究の例会、いや、「となみ学」研究発表会の日がいよいよ間近に迫ってきました。となみ散居村ミュージアムの研修室に立ち見ができるほど大勢きてほしいものです。下記は、その日程です。時間の許す範囲だけでも覗いて見てください。
(期日) 2月16日(土)
(時間) 13時30分~17時
(場所) となみ散居村ミュージアム研修室
(内容)
〇 研究発表1 「祭礼行事”やらやら”に見た散村集落のまとまりと活性化 1:40~2:10
〇 研究発表2 「庄川筋の民家の石積み」 2:15~2:45
〇 研究発表3 「砺波地方の高齢化の実態について」 2:50~3:20
〇 講 演 「奄美群島におけるサトウキビ農業の大規模化と高齢化」 駒澤大学 須山 聡 教授
3:30~4:50
立春から数日。
子供歌舞伎曳山会館から百人一首を詠む声が聞こえてきました。
市内小学校から108人(36組)が参加し、かるた大会が開かれていました。
私の子供時代、娘の時代、そして孫の時代・・・
砺波では、今も昔も古典を学ぶ教育が続けられているのですネ。
曳山会館によく似合う・・・(bunsiti