歴史地理学会大会砺波大会の講演を一般公開いたします

 5月18日(土)から20日(月)まで、砺波市文化会館を会場として歴史地理学会砺波大会が開催されます。主催は歴史地理学会、共催は砺波市立砺波散村地域研究所です。  砺波市のように地方の小さな町で全国的な学会が開催されることはとても珍しいことです。期間中、講演や研究発表、巡検などが行われますが、その中でも18日の講演会だけは一般市民に公開され、誰でも参加することができます。もちろん、入場は無料となっています。  午前9時30分から二つの講演があります。一つは、名古屋大学名誉教授である溝口常俊(みぞぐちつねとし)氏による「歴史資料から見た災害列島日本」、もう一つは、早稲田大学教授である宮口侗廸(みやぐちとしみち)氏による「農村風景は何を語るか」です。  それぞれ地震や津波などの災害、近年における農村の変貌など、私たちに身近で興味深い内容がテーマとなっています。会場に近い砺波市や南砺市、小矢部市の皆さんはもちろんのこと、高岡市や射水市、富山市などからでも興味関心のある方なら誰でも歓迎いたします。どうぞお友達お誘い合わせの上ご来場ください。  なお、会場は多目的ホールということで、若干手狭となっています。早めのご来場をお願いいたします。  (砺波散村地域研究所)
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