水害との戦い

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 昭和9年7月11日は,富山県の平野部では雨量も少なく,洪水になるなんて誰も予想していませんでした。しかし,上流の岐阜県の奥地の豪雨により,庄川の堤防がこわれ大洪水になりました。被害は午前10時30分頃から始まり,けんめいの救助作業にもかかわらず,大門の浅井地区だけでも20名の命が奪われました。
 また,水害を防ぐ道具が今でも使われています。どのようにして使うのか調べてみましょう。

浅井地区の水害

プールのようになった浅井村

浅井地区の水害

川になった大門町

浅井地区の水害

こわれた広上の家

浅井地区の水害

こわれて流された屋根

浅井地区の水害

水の中に建っている電柱

浅井地区の水害

こわれてしまった橋

大門駅の水害

水につかった大門駅

北陸線の水害

水につかった線路

浅井地区の水害記念碑

浅井地区の水害地図

砺波太田橋

こわれた太田橋

砺波太田橋

川に取り残された人

水害を防ぐ工夫

庄川の松川除

水害を防ぐ工夫

かすみ堤防

水害を防ぐ工夫

じゃかご

水害を防ぐ工夫

水防倉庫と玉石

水害を防ぐ工夫

じゃかごを作る消防団

水害を防ぐ工夫

川くら

昭和9年の水害

被害の様子を伝える新聞

「金毘羅社」のけんしょう碑

(砺波市太田)