

平成27年(2015)3月、北陸新幹線金沢 ―長野間が開通しました。城端線は、新幹線から砺波地方へと向かう二次交通として重要な役割が期待されます。通勤通学の利便性向上へ増便試行も行われますが、北陸線の第三セクター化による料金アップ、新幹線新駅での接続待ちなどで、利用する区間や時間帯によっては、今よりも不便になることも考えられます。
沿線の多くのみなさんの通勤、通学、通院、 買物、レジャーなどに、なくてはならない城端線。まちとまちを結び、まちと人の元気をつくる城端線。この大切な財産をみんなで守り継いでいくために、できることから取り組んでいきたいものです。

すでに、いろいろなアイデアが出されています。
あなたが利用したくなる城端線について、いっしょに考えてみませんか。

●スタンプラリーなど楽しいイベントを企画しよう。
●みんなで乗ろう。高校生中心から市民みんなが活用する城端線に。
●駅や列車をきれいに。美化に協力しよう。
●町内会など各種団体のイベントは城端線に乗って。
●氷見線との直通化や万葉線との接続、電化など、未来の夢を語ろう。

●新幹線と城端線の乗り換えをしやすくしよう。
●運行本数を増やして、もっと利用しやすく。
●新幹線駅と高岡駅とのアクセスを強化しよう。
●自転車も載せて、駅からスイスイと。
●快適でおしゃれな 新車両を導入しよう。

●情報発信の拠点にしよう。駅の観光案内所などの充実へ。
●車だけに頼らない、エコな毎日のために、駅近くに駐車場を作って、パーク&ライドを進めよう。
●北陸と飛騨・中京・関東を結ぶ大周遊コースの起点に。