17.05.25
城端線120年記念連続講座「城端線は何を変えたのか」開催(7月9日~)
日本海側で初めて民間によって建設された城端線が、開通してから今年で120年。鉄道を見たこともなかったとなみ野の人々が、手を取り合って物流の大動脈を作り上げました。この開通が、地域にもたらした財産は、計り知れません。
節目の年を記念して、沿線の市民団体などが中心となり、城端線と歴史と地域の未来を考える連続講座を、7月~11月に開催することとなりました。
最終回の記念シンポジウム「どう創る 地域の未来と公共交通」は、12月10日(日)午後1時半から、南砺市伝統芸能会館じょうはな座で開催されます。
基調講演は、地域エコノミストの藻谷浩介氏とローカルジャーナリストの田中輝美氏。パネルディスカッションは、富山大副学長の中川大氏をコーディネーターに、南砺市長の田中幹夫氏、RACDA高岡会長の島正範氏を交えて、意見を交わします。
詳しくは、http://event.tonamino.jp/event/?1508133099
ポスターはこちら ⇒
http://databank.tonamino.jp/johanasen120/20171210sympo/20171210sympo.poster
主催団体:
ふるさと城端線応援団、RACDA高岡、城端線もりあげ隊、南砺の城端線を活かす会、砺波土蔵の会、戸出地区未来創造異脳種会議、呉西地区公共交通再生研究会ほか(順不同)
後援・関係団体:
砺波散村地域研究所、富山近代史研究会、となみ野田園空間博物館協議会、城端線活性化市民団体連携隊、富山大学都市交通政策支援ユニット、JR西日本ほか(順不同)