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散居村の保全と活用シンポ まとめと提言書提出

 散居村の保全と活用シンポジウム実行委員会は3月25日、20129月から20131月にかけて、3回にわたって開催したシンポジウムについての「まとめと提言書」を、夏野市長に提出しました。

「まとめと提言書」には、市民協働事業として市と市内NPO、各種団体などで組織した実行委員会の概要や、シンポの詳報、散居村の保全・活用に向けて実行委員会が検討した提言などを掲載してあります。
 報告書提出リサイズ.JPG
 「提言」では、
 ・住民の幸福につながる散居村を生かしたライフスタイル創出
 ・空き家バンク運営や地域の魅力発信、景観保全・活用を行う民間主導のまちづくり会社設立
 ・規制を前面に出さず市民意識高揚を優先する景観条例・計画制定
などが提案されています。
 
提言書提出には、実行委員会の尾田武雄代表、舘康弘副代表、中西美代委員らが出席。尾田代表は「今回のシンポは市民協働の新しいあり方を示した。行政と市民が一体となって取り組んでいくべき」などと述べたのに対し、夏野市長は「市民が地域の価値を理解することが重要。まちづくり会社は新年度に検討したい」などと答えました。
 
シンポのまとめと提言書(PDF)

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(第1回シンポジウム詳報

(第2回シンポジウム詳報)

(第3回シンポジウム詳報)

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