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第2回散居村の保全と活用シンポジウム

基調講演.JPG  「第2回散居村の保全と活用シンポジウム」は2012年11月25日(日)午後1時半から砺波市文化会館で開かれました。テーマは「散居村を生かした砺波らしい豊かさを求めて」で、兵庫県篠山市福住まちづくり協議会前会長の麻田馨氏が「地域資源を生かしたまちづくり~空き家を活用した地域活性化の取り組み」と題して基調講演。「散居村を生かした経済活性化」を考えるパネルディスカッションを行いました。

 

シンポジウム.JPG 福住まちづくり協議会は、山陰道の宿場町、篠山市の福住地区で、空き家の利活用や伝統的建造物群保存地区指定などに取り組んでおり、レストランや美術品工房などができたことで地域の活性化や雇用拡大などに役立っていることを紹介。「人が人を呼ぶ」「住民の意識改革を進め、地域で考える取り組みを」などと強調しました。

 パネルディスカッションでは、「都会の人たちは、長く続いてきた生活文化や行事などに大きな魅力を感じる」「Iターン、Uターンなどを支援し、定住人口増加を」「若者が住みやすい住宅や屋敷林のあり方を考え、三世代同居を進めてみては」などの意見が出され、会場に詰め掛けた市民が真剣に聞き入っていました。

 

   基調講演 麻田馨氏(兵庫県篠山市福住まちづくり協議会前会長)

         「地域資源を生かしたまちづくり~空き家を活用した地域活性化の取り組み」

    パネルディスカッション 「散居村を生かした経済活性化」

       《パネリスト》   石﨑元蔵氏(鷹栖建工代表取締役)

                  北村夏樹氏(日ビル商事代表取締役)
                  森田由樹子 氏(エコロの森代表取締役)
                  横山宜致氏(公益財団法人兵庫丹波の森協会専門研究員)

       《コーディネーター》 余西孝之氏(砺波商工会議所総務委員長)

 

  シンポジウムの資料などは、以下をクリックしてください。

   ・案内チラシ(PDF)

   ・プログラム(PDF)

   ・麻田氏講演資料(PDF)

   ・シンポジウム発言全文(PDF) 要約版(PDF)

   ・録音(MP3)(あいさつ・基調講演 パネルディスカッション・終了あいさつ

   ・基調講演で紹介された福住地区のビデオ(MP4)

ビデオ小データ版(回線速度によっては、こちらをご覧ください)

   ・来場者アンケート(PDF) 

 MP4が再生できない場合は、マイクロソフト社windows media playerアップル社Quicktimeの最新版をインストールください。いずれも無料です。

 

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(第1回シンポジウム詳報)

(第3回シンポジウム詳報)

 

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