第3回散居村の保全と活用シンポジウム

シンポ写真2.JPG シリーズ最終回となる「第3回散居村の保全と活用シンポジウム」は、2013年1月27日(日)午後1時半から砺波市文化会館で開催されました。テーマは「散居村の活用と地域の発展」。2012年9月に行われた第1回シンポ「散居村の魅力再発見」、11月の第2回シンポ「散居村を生かした砺波らしい豊かさを求めて」を踏まえ、散居村の保全と活用のあり方について、論議を深めました。

 シンポジウム企画の経過や過去2回の内容などが報告された後、パネルディスカッションを行いました。「家が広く一軒一軒が保育所のよう。コミュニティがしっかりしており子育て環境は最高」「伝統家屋をローコストで快適にリフォーム、住み継いでいけるやり方を考えていきたい」「管理しやすい樹種や食べられる実のなる樹種を植え、楽しみながら屋敷林を守ってほしい」「空き家問題が喫緊の課題」「地域づくりの人材育成を」など、活発な意見が交わされました。

        《経過報告》     島田 繁則氏(散居村の保全と活用シンポジウム実行委員)

        《パネリスト》     原野 博明 氏(サンエー建工㈱ 代表取締役社長)
                   本江 哲 氏(となみ青年会議所 砺波コミュニティー委員長)
                   宗景 昭 氏(社団法人日本造園組合連合会 富山県支部長)

                   川邉 陽子 氏(主婦)

                   尾田 武雄 氏(砺波市空き家再生等推進協議会 会長)
        《コーディネーター》 出村 忍 氏(特定非営利活動法人砺波土蔵の会 理事)
 

  シンポジウムの資料などは、以下をクリックしてください。

   ・案内チラシ(PDF)

   ・プログラム(PDF)

   ・シンポジウム発言全文(PDF) 要約版(PDF)

   ・経過説明パワーポイント資料(PDF)

   ・録音(MP3)(あいさつ・経過説明 パネルディスカッション前半 後半

(クリックするとしばらくして再生します。パワーポイント資料などを見ながらお聞きください

   ・来場者アンケート(PDF)

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(第1回シンポジウム詳報

(第2回シンポジウム詳報)