第1回散居村の保全と活用シンポジウム

講演.JPG 第1回散居村の保全と活用シンポジウム「散居村の魅力再発見」が2012年9月23日、砺波市文化会館で開かれました。

 散居村を次代に引き継ぐため、その価値を再認識し、経済活性化も含めた保全と活用策などを考えようというもので、上野幸夫職藝学院教授が基調講演、パネルディスカッションも行われました。

 上野教授は「散居景観は減ることがあっても、増えることはない。今取り組まないと手遅れになる」と強調。ディスカッションでは「市民が行動することが大切」「地域資産を生かすことで経済的にも活性化できる」「農業を元気にすることが近道では」などさまざまな意見が出されました。

 

 基調講演   上野幸夫 氏(職藝学院 教授)

           「世界に誇れる日本の原風景『散居村』~砺波平野の歴史・顔・財産~」  

    パネルディスカッション 「散居村の魅力再発見」

         《パネリスト》   上野幸夫 氏(職藝学院 教授)
                    柏樹直樹 氏(砺波カイニョ倶楽部 代表幹事)
                    川崎和夫 氏(庄川峡観光協同組合 理事)
                    寺島正浩 氏(鷹栖夜高保存会 前会長)

         《コーディネーター》 構 富士雄氏(砺波市都市整備課職員、シンポ実行委員)

 

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