となみ野公共交通創造市民会議は北陸新幹線金沢-長野間開業に合わせ、冊子『城端線 あしたにつなぐ物語』を発刊しました。
郷土発展に尽くした中越鉄道(現・城端線)初代社長、大矢四郎兵衛を紹介するとともに、存続に不安の声が聞かれる城端線の活性化に向けての取り組みを訴えるもので、市民会議設立目的のひとつでした。
となみ野の歴史に大きな役割を果たし、120年近くにわたって、私たちの夢と希望を乗せて走り続けてきた城端線。その将来を考えることは、住民一人ひとりが古里の将来をどうするかということにもつながっていきます。
多くの方にこの冊子をお読みいただき、城端線活性化に向けて、できることから実際に行動してほしいと願っています。
『城端線 あしたにつなぐ物語』はB6変型判、64ページ。頒価500円です。砺波市観光協会、南砺市観光協会、となみ散居村ミュージアム、出町子供歌舞伎曳山会館、両市内の五島、上野、山田の各書店、エントランス庄川、くまの洗濯堂などで頒布しています。
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