




通学・通勤が不便になり、
まちの元気もなくなる!
マイカーが急速に普及した昭和40年代から50年代にかけて、県内では加越線(石動―庄川町間)、射水線(新湊・新港東口―新 富山間)、笹津線(南富山―地鉄笹津間)などが次々と廃線となり、沿線のまちでは、会社が移転したり、高校がなくなるなど、 地域の活力が大きく損なわれていきました。
もし、城端線がなくなったら、高校生は通学が困難になり、中学生は自由に進路を選択できなくなります。子育て世代が住まなくなるかもしれません。観光など地域の産業や経済にもマイナスの影響を与えることになります。
例え代替バスが運行されたとしても、目的地までの時間がかかり、通勤通学も不便になります。訪れる人も減り、まちの活性化が難しくなってしまいます。